2012年10月26日金曜日

好きな鍋1位は「おでん」。大人は大根、子どもは玉子が人気

紀文は9月10日・11日の2日間、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、
福岡県に住む20~50代の主婦1,400人を対象に「家庭の鍋料理調査」を実施した。

最初に昨年の秋冬に鍋料理を作った最少人数について聞いたところ、1位となった回答は「2人(41.1%)」。続いて「3人(26.6%)」、「4人(16.4%)」だった。

「1人(7.4%)」と回答した人は「5人(3.5%)」よりも多く、大人数で囲むイメージが強い鍋料理だが、  少人数で楽しむ人も増えているようだ。

鍋料理を作ろうと思った理由について尋ねたところ、「温かいものを食べて暖をとりたい」が1位。

「野菜を食べたい」「調理や片付けを簡単に済ませたい」「ゆっくりと食事を楽しみたい」という理由を挙げる人も多かった。

次に、昨年の秋から冬に食べた鍋料理について聞くと、1位は「おでん(78.6%)」。

2位は「すき焼き(64.1%)」、3位は「キムチ鍋(55.0%)」、4位は「しゃぶしゃぶ(53.7%)」だった。地域別、年代別で見ても、「おでん」は全て1位。地域や世代を問わない人気メニューであることが分かった。


2012年10月25日木曜日

スマホに展覧会、「ジョジョ」はなぜ大人気なのか…学習院大教授「物語も絵もひねり方が尋常ではない」

昭和62年に連載が始まり、現在も継続中の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」=作・荒木飛呂彦氏(52)=が今年、25周年を迎えた。

雑誌や携帯電話とのコラボやテレビアニメなど“ジョジョ現象”がさまざまな展開をみせている。ジョジョの人気の秘密はどこにあるのか。

 同作は現在連載中の第8部まで、一つの血脈を軸に8人の主人公が登場。第1、2部には人間を不死の吸血鬼に変える石仮面、第3部からは超能力に姿を与えた「スタンド」と呼ばれるキャラクターが登場し、敵との戦いなどさまざまな「奇妙な冒険」が繰り広げられている。

 今年8月、NTTドコモが発売した「ジョジョスマホ」は、予約開始時に店に行列ができる人気に。東京・六本木で開催中の「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」も開幕前に土日のチケットが完売する盛り上がりをみせている。

 ジョジョ人気について、『ジョジョの奇妙な名言集』の解説を担当した学習院大学教授、中条省平さん(57)は次のように分析する。「物語も絵もひねり方が尋常ではなく、どんでん返しを繰り返す。シリーズを重ねるうちに、主人公たちが運命に立ち向かい、自分自身を乗り越えていくという克己的な主題が導入され、普通の少年漫画に飽きてしまった層に『それでも漫画は面白い』と思わせる魅力がある。家族愛など人間同士のつながりに対する信頼も底に流れ、そうした普遍性が幅広い ファンを獲得しているのではないか」

 荒木さんの絵については「パワフルで動的で書き込みが複雑。西欧絵画や仏・米のコミックを消化し、新しい画風を作り出した。物語も絵も複雑なジョジョを100万単位の人が楽しんでいるということは、それだけ日本の読者が成熟しているということ」と話す。

 10月に始まったアニメでは、原作の特徴でもある擬音が画面に文字のまま飛び出すというユニークな表現をしている。

津田尚克監督(33)は「最後まで悩んだが、キスシーンで『ズキュウウゥ』など通常の音ではないので、いっそ画面に出してしまおうと…」と笑う。原作については「勢い、熱量が他のどんな作品とも違う。読む方にもエネルギーを消費させる。そのあたりをアニメでもうまく表現できたら」と話している。


2012年10月24日水曜日

【AKB48】光宗薫 活動辞退へ 体調不良で「負担も大きくなってゆくのを感じ」

AKB48の光宗薫(19)が24日、活動辞退することを公式ブログで発表した。

 「光宗よりファンの皆様へ」と題したブログには、以前から体調不良が続いており、
「自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは周りの方に
ご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させて
いただくことを申し入れました」と辞退の理由を綴っている。

 また、スタッフと何度も結論に出すにあたってメールでやりとりをしていたことを明かし、
メンバーやスタッフ、ファンに謝罪を述べた。

 8月に東京ドームで行われたAKB48のコンサートを3日間とも体調不良で欠席した後、
一時は復帰。しかし、今月に入って映画「劇場版 私立バカレア高校」や劇場盤の握手会
イベントに体調不良で参加していなかった。あmた、11月1日に正規メンバーへの昇格
ならびに新体制移行後のチームKに配属される予定だった。


2012年10月23日火曜日

安田大サーカス・団長、自転車プロチームの下部育成チームに正式入団が決定

安田大サーカス・団長、プロロードレーサー目指す! “芸人初”の実業団選手に
2012年10月18日(木) 16時13分

 お笑いトリオ・安田大サーカスの団長安田が、プロのロードレーサーを目指して自転車プロチームの下部育成チームに正式入団することが決まった。

 かねてより自転車ロードレースが趣味であることを公言してきた団長は、2012年9月に自転車のHow to番組「自転車のススメ」(J SPORTS)の企画の一環で自転車プロチーム・宇都宮ブリッツェンの下部組織であるブラウブリッツェンの入団試験に挑戦。年齢的なハンデや経験の浅さをカバーする持ち前のチャレンジ精神と過酷なトレーニングにより見事合格し、正式に入団することが決定した。

団長自身もこの試験合格について公式ブログで報告しており、「なんとなんと結果はまさかの合格やー。びっくり。ヤッター」  「最高に嬉しかったです。芸人では初の実業団選手です」と喜びをつづっている。

 団長安田は、HIROとクロちゃんの3人でお笑いトリオ・安田大サーカスを2001年4月に結成。
“自転車芸人”を自称し、自転車関連の著書も出版している。


カフェイン過剰摂取で14歳少女死亡、遺族が栄養飲料「モンスター・エナジー」製造会社を提訴

米メリーランド(Maryland )州で19日、栄養ドリンク「モンスター・エナジー(Monster Energy)」に含まれる多量のカフェインが原因で娘(14)が死亡したとし、遺族らが製造会社を相手取って訴えを起こした。

アルコール依存症引き起こす危険性も指摘

 原告の代理人によると2011年12月、アナイス・フルニエ(Anais Fournier)さんは死亡するまでの24時間に700ミリリットル入りのモンスターエナジーを2本摂取しており、これに含まれるカフェインの量は480ミリグラムだったという。缶入りコカコーラ(350ミリリットル)  14缶分のカフェイン量に相当する。また検視結果では、死亡の原因は「カフェインの毒性による心臓の不整脈」とされた。

 少女の母親は代理人を通じ、「私はただ、モンスターエナジーの製品が人を殺す可能性があることを知ってもらいたいだけ」と述べている。

 一方、モンスターエナジーを製造するモンスタービバレッジは、これまでに世界で80億本もの栄養ドリンクを販売しているが、同社製品が原因となった死亡例は認識していないとの声明を発表した。


2012年10月22日月曜日

TBSで逃走したヘビがいまだ行方不明 和田アキ子「怖くて収録に行けない」

東京・港区にあるTBSの社屋内で、ヘビが逃げ回っており、2週間たってもまだ捕獲されていおらず、出入りする出演者や関係者がパニックに陥っている。

「週刊新潮」(発売中)も報じているが、9月19日、番組に使う予定で5階のスタッフルームに置いていたヘビ1匹が逃げた。幸い毒ヘビではなかったが、最大で体長2メートルにもなるアカマタというヘビで、 気性は極めて荒く、かみついてくるそうだ。

ヘビが逃げた経緯はこうだ。「ヘビは箱に入れられていましたが、そうとは知らないADがその箱をゴミ箱に捨ててしまったそうです。気づいたスタッフがその箱を回収しようとした時、動物番組のプロデューサーが通りかかり『オレはヘビには慣れてるから』と箱を拾ったまではよかったんですが、開けた瞬間にヘビが逃げてしまったんです」(関係者)

いまだに捕まっていないため、局内はパニックだという。局関係者は「ヘビは暗くて狭いところを好むというんで、女子社員たちは5階の女子トイレを使えなくて困っている。それに、あの和田アキ子さんも『怖くて収録に行けない』とこぼしているそうです」と明かす。

捕獲へ向けて対策が取られているが、それもおぼつかない。

「餌となるマウスを使っておびき寄せようとしてるんです。ところが、スタッフたちが3週間もマウスに餌を与え続けているので、マウスに愛着がわいてしまい、餌にするのがしのびなくなってしまった」 (先の関係者)とか。晴れてヘビがつかまったら、真っ先にTBSのニュースで伝えてほしいものだ。